家づくりコラム
2026.09.21家づくりコラム

注文住宅を調べていると、「UA値0.6」「UA値0.46」といった数字を目にすることがあります。UA値は、住宅からどれくらい熱が逃げやすいかを示す指標の一つで、数値が小さいほど断熱性能が高いと考えます。結論として、栃木県のすべての家庭にUA値0.46が必須というわけではありませんが、冬の室温を安定させたい方には検討する意味があります。
UA値は「外皮平均熱貫流率」と呼ばれ、住宅の壁、屋根、床、窓などから外へ逃げる熱の量を、外皮面積あたりで表した数値です。数値が小さいほど、外へ逃げる熱を抑えやすい住宅と考えられます。
UA値0.6の住宅と0.46の住宅では、同じ室内外温度差で比べた場合、0.46の方が外へ逃げる熱を抑えやすくなります。ただし、UA値だけで住宅の快適性がすべて決まるわけではありません。窓の性能、日射の入り方、気密、換気、暖房設備、間取りなども室温に影響します。
栃木県は地域によって差がありますが、冬の朝晩は気温が下がります。リビングだけ暖かくても、廊下や洗面室、寝室が極端に寒いと暮らしにくさにつながります。断熱性能を高める目的は、暖房費だけでなく、家全体の室温を安定させ、部屋間の温度差を小さくしやすくすることにもあります。
「UA0.6から0.46にすると電気代が○円安くなる」と一律に言うことはできません。家の大きさ、家族人数、エアコンの設定温度、日当たり、太陽光発電の有無などによって変わるためです。断熱性能を比較するときは、光熱費だけでなく、室温の安定性や快適性も含めて考えるのがおすすめです。
アヴィエスホームでは、ZEH基準の断熱性能を標準としています。さらに断熱性能を高めたい方向けに、上位商品「アヴィエスホームplus0.46」を用意しています。plus0.46は、UA値0.46を目安とした仕様です。
すべての方に上位仕様が必要だとは考えていません。ご家族の暮らし方、予算、冷暖房の使い方などを確認しながら選ぶことが大切です。
断熱性能を見るときは、UA値だけでなく窓や換気方法、間取りも確認してください。大きな吹き抜けや窓の配置によっても、体感温度は変わります。数値だけで家を決めず、実際のモデルハウスや完成見学会で体感することもおすすめします。
関連ページ:アヴィエスホームの住宅性能
UA値0.6と0.46を比べると、0.46の方が熱を逃がしにくい住宅をつくりやすくなります。ただし、栃木県のすべての住宅に0.46が必須というわけではありません。予算、暮らし方、窓、間取り、冷暖房の使い方まで含めて判断することが大切です。
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